海運経済の専門家である、拓殖大学の松田琢磨教授に執筆頂いた、
国際物流の市況レポート『日本-ASEAN航路の輸送動向と運賃市況【2023年10月最新版】』を無料公開します!
日本-ASEAN航路の輸送動向と運賃市況を財務省、国交省が発表している統計データを紐解きながら解説します。
日本-ASEAN航路は、日本の貿易の核心で、自動車部品から家具、食品までの幅広い商品を輸送しています。コロナ前後の運賃水準も参照しながら、各船会社のサービスにも言及しています。
全19ページ及ぶ、SNSでも話題の内容の濃い骨太なレポートですので、今すぐ詳細を確認し、今後の物流計画にお役立てください!
A.はじめに
B.日本・ASEAN航路の輸送動向の現状
筑波大学第三学群社会工学類卒業,東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学、博士(学術)(東京工業大学)。
2011年より(公財)日本海事センター研究員、2018年同主任研究員。同センターでは主にコンテナ輸送に関する調査、分析に従事。2020年より現職。2023年4月より拓殖大学商学部国際ビジネス学科長。研究分野は海運経済学、コンテナ輸送、国際物流など。
近著に『新国際物流論 基礎からDXまで』(共著,2022年)、『日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?』(共著,2023年)、『コンテナから読む世界経済 経済の血液はこの「箱」が運んでいる!』(2023年)がある。所属学会は日本海運経済学会(常任理事、産官学連携委員長、編集副委員長)、日本物流学会(理事、編集委員)など。
2021年5月よりNewsPicksプロピッカーも務め、海運・物流のニュースを中心にコメントしている。