概要
昨今の経済動向や政治情勢の変化は、サプライチェーンに未曽有の圧力を加えています。特に2024年物流問題をはじめとする環境下では、物流担当役員 - Chief Logistics Officer(CLO)の役割が重要性を増しています。
本セミナーでは、サプライチェーン・物流領域に広い見識を持つ、PwCコンサルティング執行役員の藤原氏をゲストに、エネルギー政策、環境規制、異常気象、サイバー攻撃といった多様な外部リスクがサプライチェーンに与える影響に焦点を当て、これらの課題に対してCLOが取りうる戦略的アプローチを探求します。
また、サプライチェーンの可視性を高め、持続可能で柔軟な供給網の構築、管理する手法についても掘り下げます。
参加者は、本セミナーを通して、SCMの新たなパラダイムとCLOとしての役割を理解し、自社のサプライチェーンをより効果的に管理し、最終的には企業経営に貢献するための洞察を深めることができます。
アジェンダ
- 昨今のサプライチェーン変遷
- CLOに求められる姿
- なぜサプライチェーン戦略が求められるのか
- 事例紹介
こんな方にオススメ
- 物流担当役員及び部門責任者の方
- SCM・物流部門の管理職の方
- グローバルサプライチェーンの効率化とリスク管理に興味がある方
- 持続可能なサプライチェーン構築を目指す方
登壇者
藤沢 賢二
PwCコンサルティング合同会社 執行役員 Operations Transformation マネージングディレクター
・Fortune500外資系および日経一部上場会社にて SC&L 日本代表を兼務。
・Cloud Big3の一つで Head of SC L Japan を担当。MBA Thunderbird School of Global Management
・30年以上にわたってサプライチェーンを軸に 国内外の製造・ヘルスケア・コンシューマ事業会社で、実務・統括経験を経て、現職へ参画。
竹原 功将
株式会社Shippio Sales Director
みずほ銀行にて法人新規営業に従事し、若手優秀賞を複数回受賞。SMBマーケットにおける新規獲得で年間1位を記録。 その後、ベガコーポレーション(グロース上場・家具EC)にて、経営企画やSCM戦略部の責任者として、サプライチェーンに関わる戦略立案・実行・オペレーション管理に従事。管轄領域は国際物流から国内保管、国内配送まで多岐にわたる。 フリー株式会社では、カスタマーサクセスやアライアンスの企画立案・運営・パートナー営業などに従事。現在は、株式会社Shippioにて事業会社向けの営業責任者として従事。
開催概要
イベント名 :経営に貢献する Chief Logistics Officer ~求められる視点と役割~
日時 :オンデマンド
視聴方法 :下記の申込フォームから送信ください。