概要
本セミナーでは、武田コーポレーションで貿易DXを推し進めている物流本部長の濱千代氏をお迎えし、貿易業務DXの取り組みや貿易システムを取り入れたことによる現場の成長や苦労などをお話しいただきます。
※2023年3月30日に開催されたセミナーのアーカイブ配信です。
武田コーポレーションは、アジアをはじめとする世界各国からありとあらゆる日用品を輸入する商社で、既製品の輸入販売だけではなく、提案型商社としても、年間のべ4,000ものアイテムを手がける豊富な経験と実績で、社会・消費者のニーズに応えている企業です。
「物流」が企業の競争優位のカギを握るとして、国内外の物流センター(倉庫)拠点を活用しつつ、世界各地から入ってくる数百本のコンテナの輸入業務も行っております。
近年の環境変化による、物流業務に抱える課題点や、Shippioの国際物流プラットフォームを導入の結果、どれくらい業務削減ができたのか、具体的な事例をお聞きしたい方はぜひご参加下さい。
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動画の注目ポイント!
武田コーポレーションの、濱千代様、中山様、安田様にShippio導入前と導入後で変わったことや、DXを推進するポイントを具体的に語って頂いています。
-実際にShippioを利用してみて、どのような効果があったのか?
「本船動静情報が自動で確認できるようになったことです。また、Shippioの管理画面にログインすると、ビジュアル的に業務の進捗状況や危険性が可視化できるようになったことも大きかったです。
これにより、これまでは数字だけで見ていた船の遅延や通関の不備による納品遅れに影響するトラブルを、事前に察知して動けるようになりました。Shippio導入後、特に懸念していた春節明けのデマレージやトラブルがほとんど発生しませんでした。」
-DXを推し進めていくために必要なことはなんでしょうか?
「荷主側とシステムベンダー側が、二人三脚で貿易DXプロジェクトを推し進めることが重要かと思います。Shippioプロダクトマネージャーの柳沼さんと貿易担当の生田で、導入までに多くのすり合わせを行いました。細やかなやり取りでサポートしていただき、懸念点を解消していくことができました。
また社内でもShippioのシステムを通して、デジタルネイティブや年代の垣根を超えたコミュニケーションが生まれ、DXへの理解が深まり、組織の成長が加速していったと思います。」
その他、貿易業務の可視化で得られた効果や成果を具体的に語っていただいています。
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こんな方におすすめです
・物流DXの先進的な取組に関心がある方
・DXを推進する際の組織や向き合い方に興味のある方
・DX推進に試行錯誤している方
・荷主企業の貿易業務のDX最新事例が知りたい方
登壇者
武田コーポレーション 取締役物流本部長 濱千代義充 氏
1987年4月 タケダ産業株式会社(現株式会社武田コーポレーション)入社し、入出庫管理業務に従事。その後、営業、仕入、貿易業務に関わり2018年7月取締役物流本部長就任。
「世界のいいもの 日本へ」 貿易を通じ感動と笑顔ある豊かな社会の実現に取り組んでいます。
Shippio Sales Manager 竹原功将
みずほ銀行にて法人新規営業に従事し、若手優秀賞を複数回受賞。SMBマーケットにおける新規獲得で年間1位を記録。 その後、ベガコーポレーション(グロース上場・家具EC)にて、経営企画やSCM戦略部の責任者として、サプライチェーンに関わる戦略立案・実行・オペレーション管理に従事。サプライチェーン全体の改善活動に従事し、半年で7,000万円以上のコスト削減を実現。管轄領域は国際物流から国内保管、国内配送まで多岐にわたる。 freee株式会社では、カスタマーサクセスやアライアンスの企画立案・運営・パートナー営業などに従事。現在は、株式会社Shippioにて事業会社向けのセールスマネージャーに従事。
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