2023年の国際物流業界を振り返りつつ、2024年の展望を照らし合わせる本Webinarでは、Afterコロナにおけるサプライチェーンの変革やその影響、リスクとレジリエンスに焦点を当てます。東南アジア、アメリカ、ヨーロッパを含む地域別の物流市場分析を通じて、サプライチェーンの途絶リスクについても掘り下げます。
2024年に向けた展望では、持続可能なサプライチェーンの実現に注目。荷主や物流事業者によるカーボンニュートラルとコールドチェーンの採用が期待されます。2024年問題の影響や、物流DXの重要性、新しく広がりそうなサービスについても詳しく解説。地域別の物流市場分析により、各地域の特徴や潜在的な機会についても明らかにします。
このWebinarで2023年の挑戦から学び、2024年に向けた物流業界の展望を明確にする情報を提供します。
鈴木邦成
物流エコノミスト、日本大学教授。博士(工学)(日本大学)。日本SCM協会専務理事。日本ロジスティクスシステム学会理事、日本物流不動産学研究所アカデミックチェア。レンタルパレット大手のユーピーアールの社外監査役も務める。専門は、物流・ロジスティクス工学。主な著書に『基礎からわかる物流改善』(日刊工業新聞社)『シン・物流革命』(幻冬舎)『物流DXネットワーク』(NTT出版)などがある。
松田 琢磨
拓殖大学 商学部 国際ビジネス学科教授,(公財)日本海事センター 企画研究部 客員研究員。 筑波大学第三学群社会工学類卒業.東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学.博士(学術)(東京工業大学)。(公財)日本海事センター主任研究員を経て,現在拓殖大学商学部国際ビジネス学科教授.研究分野は海運経済学,国際物流など。
‘Monopoly in Container Shipping Market: An Econometric Approach’(共著、2021年)、『新国際物流論 基礎からDXまで』(共著,2022年),『日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?』(共著,2023年),『コンテナから読む世界経済 経済の血液はこの「箱」が運んでいる!』(2023年)などの著書/論文がある。
所属学会は日本海運経済学会(常任理事,産官学連携委員長,編集副委員長),日本物流学会(理事,編集委員),国際海運経済学会(IAME),日本経済学会,土木学会,日本交通学会,公益事業学会,日本クルーズ&フェリー学会.
2021年5月よりNewsPicksプロピッカーも務める。
川嶋 章義
Shippio コンサルティングセールス
総合物流会社の配送センターでの現場管理・提案営業、大手電機メーカーでの物流企画を経験した後、2020年にShippio関西支社立ち上げメンバーとして参画。
数多くの顧客にShippioを導入し、顧客課題の解決、業務の効率化・標準化を成功させた実績がある。
ShippioのMissionである「理想の物流体験を社会に実装する」ために日々奮闘中。
イベント名 :国際物流業界の2023年の総括&2024年の展望
日時 :2023年12月19日(火)15:00-16:00
会場 :オンライン(ZOOM)
参加費 :無料
参加方法 :下記の申込フォームから送信ください。