地政学で読む海運市況〜国際政治学者が語る最新の中東・スエズ情勢〜

終了
  • 日 時
    2025年01月17日(金)15:00~16:00
  • 場 所
    オンライン(Zoom)
  • 概 要

    中東・スエズ情勢が海運市況やサプライチェーンに与える影響を解説。
    ニュースと物流の結びつきを紐解き、不確実な環境下での対応策を提示します。

  • 登壇者

    国際政治学者、東京大学大学院情報学環・学際情報学府客員研究員 滋野井 公季
    Shippio コンサルティングセールス 川嶋 章義

  • イベント情報
  • セミナー

地政学で読む海運市況〜国際政治学者が語る最新の中東・スエズ情勢〜

概要

紅海航路や中東・アジア間の物流が、ニュースで耳にする中東・スエズ情勢や地政学的リスクとどのように結びついているかご存知ですか?
本セミナーでは、日々のニュースが海運市況にどのような影響を与えているかを解説し、サプライチェーンの現場にもたらす課題や機会を紐解きます。

登壇者には、国際政治や経済安全保障の専門家である滋野井公季氏をお迎えし、中東地政学の変遷を紐解き、最新情勢および今後の展望を分かりやすく解説します。さらに、従来のSCMでは対応が難しい昨今の不安定なビジネス環境下において、デジタル技術を活用してサプライチェーンのレジリエンスを高める方法をご紹介します。

日々のニュースを物流や海運の視点から捉え直すことで、業務に直結する新しい視点を得られる内容です。
中東情勢に詳しくない方でも、これからのサプライチェーン戦略に必要なヒントを得られるセミナーとなっておりますので、気軽にご参加ください!

アジェンダ

  1. 中東情勢の変遷と今後の展望
  2. 中東情勢が及ぼす海運市況への影響
  3. 視聴者からのQ&A

こんな方にオススメ

  • 物流・SCMの企画業務を行っている方
  • サプライチェーンのリスクマネジメントに興味がある方
  • 国際物流の市況データ・動向に興味がある方
  • 自社物流に課題意識をお持ちの経営層の方
  • 持続可能なサプライチェーン構築を目指す

登壇者

滋野井 公季
起業家、国際政治学者、コンサルタント。東京大学大学院情報学環・学際情報学府客員研究員。
専門は国際政治、経済安全保障、イスラーム政治思想。アルジャジーラ研究所、ハマド・ビン・ハリーファ大学、外務省国際情報統括官組織、コンラート・アデナウアー財団ベルリン本部、政策研究大学院大学(日本政府経済安全保障シンクタンク事業)、東京大学公共政策大学院などで研究職を歴任。国内外でスタートアップ3社立ち上げに従事。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士課程満期退学


川嶋 章義

Shippio コンサルティングセールス
総合物流会社の配送センターでの現場管理・提案営業、大手電機メーカーでの物流企画を経験した後、国際物流プラットフォームを提供する株式会社Shippioに参画。
貿易領域の業務の効率化・標準化の数々のプロジェクトを経験。
現在は海運アナリストとして、最新の国際物流情勢をリサーチしながら、500名を超えるセミナーを毎月実施。

開催概要

イベント名 :地政学で読む海運市況 〜国際政治学者が語る最新の中東情勢〜

日時    :2025年01月17日(金)15:00-16:00
会場    :オンライン(ZOOM)
参加費      :無料
参加方法     :下記の申込フォームから送信ください。