ビジネス拡大を牽引するボトムアップからのSCM体制の構築【事例セミナー】

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    現場からのボトムアップでどのようにサイロ化された業務構造から脱却し、調達物流の可視化によるコミュニケーション円滑化を達成したか、などを株式会社WHILLにご紹介いただきます。

  • 登壇者

    WHILL  石黒のぞみ

    Shippio  津崎泰生

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ビジネス拡大を牽引するボトムアップからのSCM体制の構築

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※2023年6月8日に開催されたセミナーのアーカイブ配信です。

概要

 

WHILL株式会社は、免許不要で歩道を走行できる近距離モビリティWHILLの開発・展開、およびWHILLに付随する各種サービスの提供を行っています。

 

同社は急速なビジネス・生産の拡大に伴い、サイロ化されたSCM・物流の体制に課題を持っていた中、Shippioのデジタルフォワーディングサービスを活用することで、調達物流の可視化によるSCMの再構築を行いました。

 

本セミナーでは、現場からのボトムアップでどのようにサイロ化された業務構造から脱却し、調達物流の可視化によるコミュニケーション円滑化・部門間連携の強化をどのように達成したか。

そのビジネス背景から課題の設定、解決のプロセスに至るまで具体的な事例を、SCM部門のコストセンターから戦略部門であるプロフィットセンターへの社内の位置づけの変遷も含めて、WHILL社のサプライチェーンマネジメント部の石黒様より、お話しいただきます。

 

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動画の注目ポイント!

 

WHILL株式会社の石黒さまに「SCMの再構築」に至るまでの背景を具体的に語って頂いています。

 

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・「まずは倉庫オペレーションや在庫管理の改善から実行しました。実際に倉庫へ足を運び、作業一つ一つまで具体的にすり合わせを行うことで、オペレーションの標準化・効率化を図り、課題の潰し込みを実施しました。泥臭いことも多々ありましたが、現場で何が起きているのか、何が必要なのかを知る良い機会だったと思います。」

・「その後、定量的な情報が取得できるレベルになったため、全社KGIからブレイクダウンしたKPI設定を行いました。あるべき状態を数値で示すことで、業務委託先も含めた全員が、あるべき姿との乖離を明確に認識することができました。

 

その他、SCMをコストセンターからプロフィットセンターへと改革していくための具体的なアプローチやシステム導入のハードルなど語っていただいています。

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こんな方におすすめです

 

・サプライチェーンや輸出入業務を統括する部門の責任者、担当者の方

・自社物流に課題意識をお持ちの経営層の方

・既存の輸出入業務に課題感を持っている方
・輸出入業務改革に取り組んでいる方
・貿易実務従事者で業務効率化に関心のある方

登壇者

 

石黒 のぞみ

WHILL株式会社 サプライチェーンマネジメント部

新卒で日本通運株式会社に入社、国内引越の営業・オペレーション担当を経て、医療機器倉庫のロジスティクス業務を担当し、センター長として現場改善や配送フロー構築に従事。
その後、WHILL株式会社 SCM部にて、国内倉庫の業務委託化や在庫管理、配送フローの改善等に従事、現在はサプライチェーン全体のDX化に取り組んでいる。

 

 

津崎 泰生

Shippio コンサルティングセールス 

新卒で日本通運株式会社の海運事業部に入社し、保税倉庫での荷捌き業務、フォワーディング営業を経験。その後自動車部品メーカーの専属担当としてサプライチェーンに携わる。
現在は株式会社Shippioにて事業会社向けのセールスに従事している。

 

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