概要
2024年問題が迫る中、国内の物流だけではなく、国際物流も大きな影響を受けます。
生産が「国内回帰」の流れにあり、輸出物流の需要は高まりつつあります。一方でこれまで好調だった輸入物流は生産の国内回帰や円安により減速傾向。
トラックドライバーの立場の変化だけではなく、新たな動きとして、フェリー無人航送や港湾のデジタル化(DX)が進む国際ハブ港湾にも焦点を当てます。
このセミナーでは、上記課題を元に、荷主がどう対応するべきなのかについても解説します。
国内だけに目を向けていては、2024年問題の真の課題は見えてきません。
このセミナーで解説される内容を、ぜひ今後の物流戦略に活かしてください!
アジェンダ
- 講演者紹介
- 2024年問題とは
- 2024年問題の国際物流への影響
- 質疑応答
こんな方にオススメ
- 荷主企業で、SCM・物流に関わる部門の方
- 2024年問題の広範な影響について理解を深めたい方
- SCMや物流の最新トレンドに関心を持つ意識高い職員の方
- 物流の持続可能性の取組を考えている経営者や管理職の方
登壇者
鈴木邦成
物流エコノミスト、日本大学教授。博士(工学)(日本大学)。日本SCM協会専務理事。日本ロジスティクスシステム学会理事、日本物流不動産学研究所アカデミックチェア。レンタルパレット大手のユーピーアールの社外監査役も務める。専門は、物流・ロジスティクス工学。主な著書に『基礎からわかる物流改善』(日刊工業新聞社)『シン・物流革命』(幻冬舎)『物流DXネットワーク』(NTT出版)などがある。
開催概要
イベント名 :2024年問題の国際物流への影響
日時 :2023年11月9日(木)14:00-15:00
会場 :オンライン(ZOOM)
参加費 :無料
参加方法 :下記の申込フォームから送信ください。