国際物流プラットフォーム「Shippio」が「Ruby biz Grand prix 2022」にて大賞を受賞

2022.11.10

国際物流プラットフォーム「Shippio(シッピオ)」を提供する、株式会社Shippio(本社:東京都港区、代表取締役CEO:佐藤 孝徳、以下Shippio)は、プログラム言語「Ruby」を活用して、ビジネス領域で新たな価値を創造する事業を表彰する「Ruby biz Grand prix 2022」 において、大賞を受賞いたしました。

 

「Ruby biz Grand prix 2022」は、「Ruby」の特徴を活かし、新規性、独創性、市場性、将来性に優れた、今後の継続的な発展を期待できる事業が対象のビジネスコンテストです。IT産業全体の振興への貢献を目指し2015年より開催され、今年で8回目の開催となります。Rubyアソシエーション理事長、まつもとゆきひろ氏を審査委員長とし、有識者で構成された審査委員会による審査を経て22事例がノミネートされ、当社は最高位である大賞を受賞いたしました。

「Shippio」概要

「Shippio」は、日本初のデジタルフォワーディングサービス(※1)です。貿易システムの提供と、国際物流フォワーディング業務の提供を通じて、アナログな業務が多く残る、国際物流領域のDXを推進いたします。貿易システム上では、本船動静の自動更新や見積もり・発注、貿易書類や請求書の一元管理が可能となり、デジタルを活用したビジネスプロセスの構築とオペレーションの提供を通じて、顧客企業の国際物流DXを実現します。
https://www.shippio.io/

 

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シップメント管理では、進捗を分かりやすくマイルストーン表示

 

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マップ機能を用いて、洋上にある本船位置を地図上でタイムリーに表示・把握

受賞コメント

Senior Backend engineer 関口亮一(@ryopeko)
この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。ひとりのRubyistとしてもとても嬉しい出来事です。今回の受賞は、Rubyを使ってShippioのサービスを作るプロダクトチームだけでなく、All Shippioで事業に取り組んでいるからこそ得られた名誉だと思っています。
ShippioでRubyに携わるエンジニアとして、これからも全社をあげてRubyに対する貢献に寄与してまいります。

「Ruby biz Grand prix 2022」概要

「Ruby biz Grand prix 2022」は、ビジネスの領域においてプログラム言語「Ruby」の特徴を活かして、新たなサービスを創造し世界へ発信している企業、団体及び個人を対象としたグランプリです。変化に柔軟でスピーディな開発が可能な「Ruby」を選び、新たなビジネス価値を見いだしたサービス・商品を表彰し、ビジネスの進化・企業の成長に挑戦する取り組みを支援します。

 

ウェブサイト:https://rubybiz.jp/
表彰式動画:https://www.youtube.com/watch?v=fQiEDXVrzbo
エントリー企業一覧:https://rubybiz.jp/cases.html

会社概要

会社名: 株式会社Shippio (英語名: Shippio, Inc.)
所在地: 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング15階
代表者: 代表取締役 佐藤 孝徳
設立: 2016年6月
事業内容:デジタルフォワーディングサービスの企画・開発・運営
URL:https://www.shippio.io/corp/
お問い合わせ:pr@shippio.io

 

取得ライセンス等:
第一種 貨物利用運送事業者(関自貨第1714号)
第二種 貨物利用運送事業者(国総国物第107号)
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)正会員
国際複合一貫輸送約款(2013)・WAYBILL約款(2013)(国総国物第107号の2)

※1「デジタルフォワーダー」は株式会社Shippioの登録商標です